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肩こり

肩こりの原因を知って
きちんと対処しましょう

肩こりは、ひどくなると、頭痛吐き気を催すこともあり、日常生活にも支障が出ることがあります。
肩こりの原因はさまざま考えられますが、歯の食いしばり悪い姿勢が関係していることも多いです。
特に、デスクワークの方は、何時間も同じ姿勢を取り続けるため、知らず知らずのうちに肩に負担をかけていることがあります。
肩こりが慢性化している方は、これまでの生活習慣を振り返ってみましょう。
肩こりに対処するには、何が原因で肩こりが起こっているのかを知ることが大切です。
その上で、自分に合った対処法を実践し、肩こりの改善を目指しましょう。
こちらでは、肩こりの原因や症状、対処法・予防法について詳しくご紹介します。

目次

このようなことに
お悩みではありませんか?

肩こりの症状は、肩だけではありません。
次のような症状も肩こりが原因となって起こることがあります。

  • パソコン作業をした後に頭痛を覚える
  • スマホを長時間みつめていると目が疲れる
  • 肩こりだけでなく、吐き気も感じる
  • 肩の不快感が気になって仕事に集中できない
  • 肩から腕にかけてジンジンとしびれる
  • ちょっと運動しただけでもすぐ疲れる

肩こりの原因や症状について

肩こりの主な原因

●長時間の不良姿勢

肩こりは、長時間の不良姿勢が原因となることがあります。
同じ姿勢を長時間続けると、特定の部位に負担がかかり続け、肩こりが生じます。

特に、猫背になると前に重心が傾き、首の後ろや背中側にある筋肉が張りやすくなります。

●身体の冷え

寒さを感じると、筋肉が硬くなって血行不良を引き起こすことがあります。
すると、老廃物質が筋肉に溜まり、神経を刺激して肩こりを発症することがあります。

●歯の食いしばり

歯を食いしばる癖があると、咬筋側頭筋といった筋肉が緊張し、肩にも力が入りやすくなります。
その状態が続くと、肩こりにつながる可能性があります。

●目の疲れ

目の疲れが交感神経を刺激することで、筋肉を緊張させる場合があります。
特に、目と肩は近いところにありますので、目が疲れると神経を介して肩の筋肉を緊張させやすくすると考えられています。

●ストレス

ストレスを感じると、交感神経が優位になり、筋肉が収縮してしまいます。
その状態が続くと、筋肉のまわりの血流が悪くなって、肩こりが発症しやすくなります。

●運動不足

運動不足によって筋力が衰えると、少ない筋肉量で骨格を支えなければなりません。
そのため、特定の箇所に負担が集中し、肩こりを引き起こすことがあります。
特に、不良姿勢によって、頭の重心が前に傾くと、首や肩に負担がかかりやすくなります。

●血圧の異常

血圧の異常が原因となることがあります。
例えば、血圧が高すぎる場合、動脈硬化を引き起こすことがあります。
すると、血の巡りが悪くなって肩こりが生じるケースもみられます。

また、低血圧であっても注意が必要です。
低血圧の場合は、自律神経が乱れやすくなり、肩こりや冷え、めまいなど慢性的な不調を抱えてしまうこともあります。

肩こりの主な症状

●肩の不快感

肩こりの代表的な症状は、肩の不快感です。
「痛い」「重い」「だるい」「張る」などさまざまな言葉で表現されます。

●頭痛

肩こりから頭痛が引き起こされることもあります。
肩こりから生じる頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれており、筋肉の緊張によって頭部への血流が滞ることが関係しているといわれています。

●吐き気

肩こりが悪化すると、自律神経の乱れ血行不良がひどくなり、吐き気を催すこともあります。

●集中力の低下

肩こりの違和感が気になったり、脳への血流が低下したりすることで、集中力が長く続かなくなることがあります。

また、肩こりの方は猫背であることも少なくありません。
猫背の姿勢で肺が圧迫されることで脳に十分な酸素を供給できなくなる可能性もあります。

●手や腕のしびれ

肩こりがひどくなると、肩から腕、指先にかけてしびれを感じることもあります。

●目の疲れ

肩こりによって生じた首や肩の筋肉の緊張が頭部にも伝わり、目を疲れさせることがあります。

肩こりと関係のある病気

●四十肩・五十肩

四十肩・五十肩は、肩関節周辺で炎症が起こることで痛みが生じる病気です。
痛みのあまり、肩関節を動かさないでいると、肩の筋肉が硬くなって、肩こりを生じることがあります。

●変形性頸椎症

首の骨の間でクッションの役割をしている椎間板の弾力が低下することで起こる病気です。
これによってとげのように変性した骨が脊椎神経を刺激しますと、痛みしびれを感じることがあります。

●更年期障害

閉経の前後は、女性ホルモンのバランスが崩れやすいといわれています。
肩こりは、慢性的な疲労感やのぼせ、ほてりといった更年期障害の1つとしてあらわれることもあります。

肩こりの対処法と予防法

肩こりの対処法

●首や肩まわりをストレッチする

肩こりは、首や肩まわりの筋肉が硬くなっていることが多いため、ストレッチでほぐしましょう。

・首のストレッチ

首の左右にある斜角筋をほぐしましょう。
姿勢を正した状態で左手を右の側頭部に添え、左方向に首を倒していき、右側の首筋を伸ばします。
手の重みだけを使って優しくストレッチすることがポイントです。
10秒ほどその状態をキープしたらゆっくりと元に戻し、反対側も同じようにストレッチしましょう。

・肩のストレッチ

肩こりが気になる方は、肩甲骨を回すストレッチを行いましょう。
両肩に小指薬指を乗せます。
指先が肩から離れないようにしながら、肘で大きな円を描くようにして肩を後ろに10回ほど回しましょう。
反対回りにも同様に行います。
デスクワーク中など、肩の張りを感じたときにおすすめです。

●患部を温める

首や肩を温めることで血行が良くなり、痛みの原因物質が流れやすくなります。
使い捨てカイロ温湿布などを、僧帽筋のある部分に貼ると、首や背中まで温熱作用が伝わるため、こりの改善に効果が期待できます。
さらに、温めながら軽くマッサージすると、筋肉の張りも楽に感じられることが多いです。

●適度な運動を心がける

肩こりを感じるときこそ、適度な運動を心がけましょう。
運動不足が続くと、筋肉が硬くなり、さらに肩こりが進行する可能性があります。
ウォーキングジョギングといった運動は、自然と腕を前後に振る動作を伴います。
この動きによって硬くなった筋肉がほぐされるため、運動不足の方におすすめです。

●肩への負担を減らす

リュックを長時間背負い続けたり、重いネックレスを首からぶら下げていたりすると、肩に負担がかかり、肩こりが悪化する可能性があります。
肩こりを感じるときは、できるだけ肩に負担をかけない生活を心がけましょう。

肩こりの予防法

●湯船にじっくりと浸かる

湯船に浸かると、温熱作用によって血管が広がりやすくなります。
さらに、水圧が全身に加わることで、血液やリンパの流れも良くなるといわれています。
肩にゴリゴリとした違和感を覚え始めたら、湯船に浸かるようにしましょう。
お湯の温度は、38度から40度程度が目安となります。
10分ほど肩まで浸かり、肩を回したり、揉んだりしてみましょう。

また、肩こりと関係のある眼精疲労も、血行が良くなると、緩和しやすくなります。

●姿勢を正す

姿勢が悪いと肩の筋肉が疲れやすくなります。
そのため、普段から正しい姿勢を心がけましょう。
立っているときは、顎を引き、天井から糸で吊られているようイメージし、おへそに力を入れると正しい姿勢を維持しやすくなります。
歩くときは、踵(かかと)から着地し、踵から足裏の中央、つま先へと順に体重を移動させ、親指の付け根で地面を蹴り上げます。
このとき、腕には力を入れず、自然に振るようにしましょう。

●同じ姿勢を避ける

デスクワークスマホの使用などで長時間同じ姿勢をとり続けると、肩の筋肉に疲れが溜まりやすくなります。
そのため、こまめに首や肩を動かし、姿勢を変えるようにしましょう。
1時間に1回は、ストレッチで全身の筋肉を軽く動かすと、疲れが溜まりにくくなります。

●トレーニングする

筋力が低下すると、少ない筋肉で肩を支えなければならないため、疲労が溜まりやすくなります。
トレーニングで肩甲骨を支える僧帽筋を刺激しましょう。

<トレーニング方法>

①まずは、水の入った500mlペットボトルを2つ用意します。
②そして、それぞれをビニール袋に入れ、おもりとして使います。
③立った状態で左右の手でそれぞれ袋を持って腕を垂らしたら、肩幅程度に足を開き、ゆっくりと肩をすぼめておもりを持ち上げ、3秒間その状態をキープしましょう。

このトレーニングを1セット10回、時間があるときにおこなうことがおすすめです。
慣れてきたら、ペットボトルの本数を増やし、負荷を強めていきましょう。

MEDICALスポーツ接骨院の
【肩こり】アプローチ方法

当院の肩こりについてのアプローチは、根本的な改善をおすすめします。
一時的な症状改善は、固くなった筋肉を柔らかくすればいいのですが、大体、1日~数日で症状が戻ってきてしまいます。(個人差はあります。)

もちろん、そちらをご希望の患者様には、「もみほぐし」「ストレッチ」をしっかりおこない、症状軽減させていただきます。
根本的な改善をご希望の方は、「肩甲骨はがし」「骨盤矯正」「トレーニング」をおすすめします。

当院では肩こりの原因のほとんどは、長時間のデスクワークなど不良姿勢だと考えています。
不良姿勢に耐えれる身体づくりをすれば、肩こりのない日々を送ることができるはずです。
そのためには、まず、固まってしまった肩甲骨を動かせるよう「肩甲骨はがし」をおこない、丸まった背中を正しやすくします。
次に、「骨盤矯正」ゆがんだ身体の軸を正します。
最後に「トレーニング」をおこない、肩・背中などの筋肉を強化し、ゆがみにくい身体・負荷に負けない身体づくりをします。
このように、根本的な改善には、時間がかかります。
ですが、やれば必ず身体は変わります!
長く悩んでいる方こそ、ぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

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大塚 公幸
(オオツカ マサユキ)
●所有資格:柔道整復師
●生年月日:1987年1月4日
●出身:東京都
●趣味:トレーニング、ルアーフィッシング、買い物
●MESSAGE
一日でも早く、痛み・悩みが改善できるよう、全力を尽くします。

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