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骨盤矯正

骨盤矯正で硬くなった
筋肉を緩めましょう

ぽっこりおなかや腰痛といった不調は、骨盤のゆがみが関係していることがあります。
上半身と下半身とをつなぐ骨盤は、身体の中でも重要な骨格の1つです。
さまざまな筋肉とつながっており、足の動きや腰の動きをサポートしています。
しかし、足を組んだりする癖などがあると骨盤がゆがんでしまうことがあります。
骨盤は、内臓を保護する役割もあるため、骨盤がゆがむとさまざまな不調につながる場合もあります。
そのため、骨盤にゆがみがある場合は、放置せずにきちんと整えることが大切です。
骨盤矯正では、手技によって骨盤まわりの靭帯や筋肉に働きかけ、正しい位置に戻るように調整していきます。
こちらでは、骨盤のゆがみの状態や骨盤矯正のメリットなどについてご紹介しています。

目次

骨盤のゆがみが不調に
つながることがあります

骨盤は上半身と下半身をつなぐ重要な骨格です。
そのため、骨盤にゆがみが生じると骨盤まわりの筋肉のトラブルがさまざまな不調につながる場合があります。
骨盤矯正は、次のようなお悩みを抱えている方におすすめの施術です。

  • 1年中冷え性に悩んでいる
  • 出産してからもぽっこりおなかが戻らない
  • 慢性的な腰痛のせいで長時間座っていられない
  • 骨盤の傾きが気になってボディラインをみせられない
  • 夕方になるとふくらはぎがパンパンにむくむ
  • スポーツで何度もケガを繰り返してしまう

骨盤のゆがみを
チェックしてみましょう

骨盤は身体の中心にある骨格です。
どのような構造・役割をしているのか詳しくみてみましょう。

骨盤の構造

骨盤は、次の3つの骨から構成されています。

・尾骨(びこつ) :背骨の終点となる骨です。
・寛骨(かんこつ):腸骨と坐骨、恥骨が融合してできたものです。
・仙骨(せんこつ):お尻の中心にある三角形のような骨です。

骨盤は複数の骨が組み合わさって構成されており、10以上の筋肉が付着しています。
代表的な筋肉をいくつかご紹介します。

●腸腰筋

上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。
腰あたりから骨盤を通り抜けて太ももの内側に付着しています。
腰のカーブを維持したり、太ももを持ち上げたりする役割があります。

●大殿筋

おしりにある大きな筋肉です。
走る、跳ぶといった動作に関わっており、歩行時のバランスを取る役割もあります。

●内転筋群

内転筋群は、大内転筋・長内転筋・短内転筋・薄筋・恥骨筋の5つの筋肉の集まりです。
主に足を閉じる動きや立っている状態で内ももを引き締めるなどの働きがあります。

●ハムストリングス

お尻の付け根から太ももの裏に伸びている筋肉です。
大腿二頭筋半膜様筋半腱様筋の3つの筋肉の集まりで、膝を曲げたり股関節を反らしたりする役割があります。

骨盤の役割

骨盤には、主に3つの役割があります。

●上半身を支える

骨盤は背骨の土台となる骨格です。
立ったり座ったりといった日常動作が可能なのも、骨盤が背骨を支えているためです。

●下半身の衝撃を吸収する

骨盤は、股関節や大腿骨といった下半身の骨ともつながっており、歩行時に下半身から伝わってきた衝撃を吸収する役割があります。

●内臓や生殖器を保護する

骨盤の中は空洞になっており、膀胱や尿道、直腸といった内臓があります。
そして、男性の場合は精嚢精巣前立腺、女性の場合は卵巣子宮卵管といった生殖器があり、骨盤と周囲の筋肉によって守られています。

骨盤のゆがみについて

●骨盤のゆがみについて

一般的に「骨盤がゆがむ」というのは、骨盤まわりの筋肉のバランスが悪くなり、骨盤の位置が前後左右に傾いてしまった状態を指します。

●骨盤のゆがみの種類

骨盤のゆがみには、次のような種類があります。

・前傾型

骨盤が前に傾いているタイプです。
上半身も前に傾くため、バランスをとろうと反り腰になりやすく、お腹の筋肉が十分に使えず、ポッコリお腹になることがあります。

・後傾型

骨盤が後ろに傾いているタイプです。
重心が後ろに傾くため、バランスをとろうと猫背になります。

また、太ももや股関節前方にある筋肉が機能しにくくなるため、転びやすくなります。

・ねじれ型

骨盤が左右どちらかにねじれているタイプです。
足を組むなどの癖が原因となることが多いです。
背骨も左右に引っ張られてしまうため、腰痛を生じやすくなります。

・開き型

骨盤が開いているタイプです。
女性は、妊娠・出産期に女性ホルモンの働きで骨盤まわりの靭帯や筋肉が緩んで骨盤が開きます。
産後、その状態で家事や育児をおこなうことで、骨盤が開いたままになる場合があります。

また、骨盤が開くと内臓が下垂するため、腹痛生理痛便秘などの原因となります。

骨盤のゆがみのチェック方法

骨盤のゆがみをセルフチェックしてみましょう。

●前後の傾きのチェック方法

まず、壁に背を向けて立ち、後頭部肩甲骨お尻踵(かかと)を壁にくっつけます。
このとき、腰と壁にできる隙間が手のひら1枚分でしたら、骨盤は正常な位置にあるといえます。
しかし、手のひら1つ分以上の隙間がある場合は、骨盤が前方に傾いている可能性があります。
逆に、手のひらが1つも入らない場合は、骨盤が後ろに傾いていると考えられます。

●左右のねじれのチェック方法

①膝を立てて仰向けに寝転びましょう。
②両方の膝の内側をくっつけた状態で左右に倒します。

このとき、片方だけ倒しやすい場合は、そちら側の骨盤が前にねじれている可能性があります。

骨盤矯正の施術内容と効果について

骨盤矯正の施術内容

骨盤矯正の施術方法はさまざまありますが、手技のみで全身のバランスをみながら、正しい位置に整えていくことが多いです。
また、骨盤のまわりにある筋肉や筋膜を緩め、アプローチしていくこともあります。

また、意図的に骨を鳴らすようなこともしませんが、身体の状態によっては、やむを得ずボキボキと音が鳴ってしまうこともあります。
できるだけ不快に感じないよう丁寧に施術していきます。

骨盤矯正がおすすめな方

●腰痛にお悩みの方

骨盤は上半身の筋肉とつながっているため、ゆがみによって腰痛が起こることも多いです。
骨盤矯正によって、骨盤の傾きを正すことで腰への負担が軽減され、腰痛の改善が期待できます。
原因の分からない腰痛にお悩みの方は、接骨院などで骨盤に問題がないか、一度確認してもらいましょう。

●スポーツをしている方

骨盤がゆがむと、関節も筋肉に引っ張られてズレが生じ、身体に負担のかかりやすいフォームになってしまいます。
そのため、正しいフォームでプレーすることでパフォーマンス向上が期待できます。
骨盤矯正では、全身のバランスを考慮して骨盤まわりの筋肉を整えていくため、スポーツのパフォーマンスアップを目指している方にもおすすめです。

●出産後の女性の方

妊娠中はお腹が大きくなるため、バランスをとろうと反り腰が生じることがあります。
その結果、骨盤も開いたりゆがんだりします。
骨盤の開きは、産後数ヶ月で元に戻るといわれていますが、本来の位置に戻らないケースも多いです。
骨盤が緩んだまま生活すると、体型が戻らなかったり、尿漏れが起こりやすくなったりします。
産後しばらくは、靭帯が緩んでいるため、施術によって骨盤が正しい状態に戻るよう促していきます。

骨盤矯正の注意点

骨盤のゆがみは、長年の習慣が積み重なって起こります。
そのため、骨盤矯正で一時的に元の位置に戻しても、生活習慣を改善しなければ、再びゆがむ可能性があります。

そのため、骨盤矯正だけでなく、「足を組む」「頬杖をつく」などの癖や生活習慣を改善することも大切です。

骨盤矯正に期待される効果

●姿勢の改善

骨盤は背骨の土台です。
骨盤矯正によって骨盤の位置を安定させることで、腹筋や背筋といった筋肉が正しく機能し、無理なく背筋をスッと伸ばしやすくなります。
その結果、猫背反り腰などの不良姿勢の改善が期待できます。

●血行の促進

骨盤のまわりには、たくさんの筋肉があります。
1つの筋肉が硬くなると、その影響が周囲に連鎖し、骨盤まわりの筋肉が硬くなって血行が悪くなることがあります。
骨盤矯正では、骨盤まわりの筋肉を緩めていきます。
そのため、緊張した筋肉によって圧迫されていた血管が緩和され、血行促進の効果も期待できます。

●足の左右差の改善

足の左右の長さが異なる場合、骨盤の左右のねじれが影響していることがあります。
骨盤矯正によって左右の骨盤の高さを揃えることで、足の長さの左右差が小さくなりやすいです。

●むくみの改善

骨盤にゆがみが生じると、血行が悪くなって、下半身がむくみやすくなります。
骨盤矯正で筋肉をほぐして血の巡りが良くなると、足のむくみの改善にもつながります。

骨盤矯正で改善される症状

●腰痛

骨盤がゆがむと、正しい姿勢を維持できず、腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。
骨盤矯正によって、骨盤の傾きやねじれが生じている筋肉をほぐすことで、身体のバランスが整い、腰痛が起こりにくくなります。

●股関節の痛み

骨盤は、地面を踏んだ時の衝撃を吸収する役割も担っています。
骨盤まわりの筋肉が硬くなると、柔軟性が低下して、衝撃を受け止めきれず、股関節に負担がかかり痛みがでることがあります。

骨盤矯正で筋肉を緩めることで、柔軟性が向上して衝撃を吸収できるようになります。
その結果、股関節への負担も軽減され、痛みの緩和につながります。

●足関節の痛み

足関節の捻挫シンスプリントといった足にみられるケガは、骨盤のゆがみによって足の左右がアンバランスになり、正しく関節を動かせず発症する場合があります。
施術によって、骨盤まわりのバランスを整えることで、左右の足に均等に体重がかかるようになります。
すると、足関節への負荷が軽減されるため、痛みの軽減が期待できます。

MEDICALスポーツ接骨院
【骨盤矯正】

当院の骨盤矯正は、ボキボキするだけではありません!

当院の骨盤矯正は手技のみで行い、段階的に骨盤を整えて、最終的に矯正を行います。

まず、骨盤の傾き脚長差可動域をチェックさせていただきます。
次に、骨盤まわりの筋肉を緩めるため、ストレッチをしっかりおこなっていきます。
ここで、しっかり筋肉を緩めることで、矯正の効果を高めやすくなります。

そして最後に、骨盤矯正を施します。
当院の矯正は、座位で行うため、うつ伏せで上から押される不安が少ないかと思います。
最後に、日常生活で気を付けていただきたいことをアドバイスいたします。

正直、骨盤のゆがみは、一回で整うわけではないです。
整えて戻り整えてを繰り返しになってきますが、継続することで正しい状態を維持しやすくなります。
しっかりサポートさせていただきますので興味のある方や気になった方はお気軽にご相談ください。

著者 Writer

著者画像
大塚 公幸
(オオツカ マサユキ)
●所有資格:柔道整復師
●生年月日:1987年1月4日
●出身:東京都
●趣味:トレーニング、ルアーフィッシング、買い物
●MESSAGE
一日でも早く、痛み・悩みが改善できるよう、全力を尽くします。

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