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肩甲骨はがし

肩甲骨はがしで
肩を楽にしましょう

肩甲骨は、肩関節の動きを司る重要な骨格です。
複数の筋肉によって支えられていますが、悪い姿勢運動不足などが続くと、筋肉が硬くなり、肩甲骨を正しい位置に保つことが困難になります。また、肩甲骨の位置がずれてしまうと、筋肉が引っ張られたり血行が悪くなったりするため、頭痛肩こり不眠といった症状がでる可能性があります。
なんとなく疲れやすいといった小さな不調も、もしかしたら肩甲骨に問題があるのかもしれません。
肩甲骨はがしは、肩甲骨のまわりにある筋肉にアプローチする施術です。
ひどくなる前に肩甲骨はがしを行い、不調をリセットしましょう。
こちらでは、肩甲骨はがしの施術内容や期待される効果などについて詳しくご紹介します。

目次

肩甲骨はがしは次のような方に
おすすめです

肩こりや背中の痛みは、肩甲骨まわりの筋肉が関係していることがあります。
肩甲骨はがしは、次のようなお悩みを抱えている方におすすめです。

  • 姿勢の悪さが気になる
  • 血行が悪く身体が冷えやすい
  • 眠りが浅く熟睡感が得られない
  • 慢性的な肩こりに悩まされている
  • 四十肩・五十肩のせいで腕が上がらない
  • 毎日のように頭痛が起こる

肩甲骨について

骨盤の構造

●肩甲骨の位置

肩甲骨は、背中の上部にある骨格です。
左右対称に存在し、平たい逆三角形のような形をしています。
肋骨を覆っており、宙に浮いたような不安定な状態にありますが、周囲の筋肉が肩甲骨を支えることでその位置を保っています。

●肩甲骨の役割

肩甲骨は、腕の上げ下げや腕を回すといった多くの腕の運動と連動しており、その自由な動きをサポートする役割を担っています。

●肩甲骨と関係のある筋肉

肩甲骨に付着する筋肉は17種類にも及びます。
今回は、肩甲骨に付着する代表的な筋肉をご紹介します。

・僧帽筋

僧帽筋は、肩の中で最も大きな筋肉です。
首から肩を覆っており、肩を上げたり、すくめたりする動きをサポートしています。

・肩甲挙筋

首筋にあり、肩甲骨を上に引き上げる動作をサポートしている筋肉です。
深部にあるため、マッサージでほぐすことは難しいといわれています。

・菱形筋

僧帽筋の深部にあり、肩甲骨を引き寄せる動きをサポートしている筋肉です。
肩こりと関係のあることで知られています。

・三角筋

肩関節を外側から覆う分厚い筋肉です。
腕の動きをサポートしており、投球動作のときに使われます。
肩が丸みを帯びているのは、この三角筋があるためです。

・大胸筋

胸にある筋肉で、上半身のなかでも特に大きいといわれています。
胸を張る動きをサポートしています。
大胸筋が硬くなると、肩が内側に巻き込まれて、肩こりが生じやすくなります。

●肩甲骨の不調について

肩甲骨は、複数の筋肉の絶妙なバランス関係によって支えられています。
肩甲骨まわりの筋肉が柔らかいと肩関節もしなやかに動かすことができます。
しかし、筋肉が硬かったりバランスが悪くなると、肋骨側に肩甲骨がくっつき、肩関節の動きがスムーズに動きにくくなります。

肩甲骨はがしについて

肩甲骨はがしの施術内容

肩甲骨はがしは、硬くなった肩甲骨まわりの筋肉をほぐし、肋骨側にくっついてしまった肩甲骨をはがす施術です。
ここでは「肩甲骨はがし」の特徴についてご紹介します。

●手技のみによる施術

筋肉は非常に繊細な組織で、強い刺激を受けると硬くなることもあります。
肩甲骨はがしでは、特別な道具は使用せずに手技のみで施術していくことが多いです。

●施術者によって身体を動かしていく

硬くなった肩甲骨まわりの筋肉を1つひとつ施術者によって動かしていきます。
施術者によってサポートしてもらうことで、身体が硬い方でも無理なく続けられます。

●肩甲骨まわりをほぐす施術

肩甲骨はがしは、肩甲骨だけを施術するわけではありません。
肩甲骨まわりの筋肉や筋膜にもアプローチし、バランスを整えていきます。

肩甲骨まわりのこりのセルフチェック

肩甲骨まわりが硬くなっているかどうかは、自分では気づきにくいです。
まずは、セルフチェックで肩甲骨の動きを確認してみましょう。

●壁を使ったチェック方法

①まず、背筋を伸ばし、壁に背中をつけて立ちます。
②そして、壁につけたまま片腕を横に真っ直ぐ伸ばし、肩と同じ高さまで上げます。
③その状態からさらに腕を限界まで上げてみましょう。
④このとき最初のラインから、どのくらいの角度まで上げられたかをチェックします。
片肩でも60度以上、上げられない場合は肩甲骨まわりの筋肉が硬くなっている可能性があります。

●合掌のポーズによるチェック方法

背筋を伸ばして座った状態で、背中で両手を合わせて合掌のポーズができるか試してみましょう。
手のひら全部がくっつかない場合は、肩甲骨まわりの筋肉のバランスが悪い可能性があります。

●手を後ろで組むチェック方法

①まず、左腕を肩の上から背中に回し、右腕は横から背中に回します。
②そして、背中側で手を上下に組むことができるか確認してみましょう。

反対側も行ってみて、どちらか組めない場合は肩甲骨まわりの柔軟性が低下している可能性があります。

肩甲骨はがしに期待される効果

期待できる効果

●姿勢改善

正しい姿勢とは、横から真っ直ぐ立った姿をみたときに、「耳・肩・骨盤・膝・踵(かかと)」を結んだラインが一直線上に並んでいる状態だといわれています。
しかし、スマホやパソコンを使い続けていると、背骨が前方に倒れ、正しい姿勢が保ちにくくなります。
すると、肩甲骨の前面にある筋肉が機能しなくなるため、硬くなって縮んでしまいます。
表層にある筋肉はマッサージでもある程度ほぐせますが、深層にあるインナーマッスルは外部からの刺激ではほぐすことが難しいといわれています。

肩甲骨はがしでは、インナーマッスルにも働きかけるエクササイズも取り入れることがあります。
姿勢を維持するインナーマッスルにアプローチすることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

●血行改善

血行不良は、筋肉の緊張疲労などが関係している場合もあります。
僧帽筋をはじめとするたくさんの筋肉が肩甲骨にはあるため、1つの筋肉の緊張が全体に影響することがあります。

肩甲骨はがしで肩まわりの筋肉の緊張をほぐすと、筋肉の緊張によって狭くなっていた毛細血管が広がり、血行の改善につながります。

●睡眠改善

肩甲骨まわりの筋肉が緊張すると猫背のような姿勢になりやすいです。
すると、横隔膜の動きが制限されて呼吸が浅くなってしまいます。

また、横隔膜には副交感神経が集中しているため、横隔膜が本来の機能を発揮できない状態が続きます。
特に、現代人は日々さまざまなストレスを受けているため、交感神経が優位な状態が続き、不眠になることもあります。

肩甲骨はがしでは、横隔膜の動きを制限する筋肉の緊張もほぐれて、副交感神経に切り替わりやすくなります。
すると、深く呼吸もできるようになるため、ぐっすりと眠れる効果が期待できます。

また、血行も改善しやすいため、疲労感も溜まりにくくなり、疲れが翌日に持ち越されにくくなります。

改善が期待できる症状

●肩こり

肩こりに関係する筋肉の多くは、肩甲骨につながっています。
特に、肩甲挙筋菱形筋といった筋肉が関係しているといわれていますが、これらの筋肉は深部にあるため、ほぐしにくいです。

肩甲骨はがしでは、肩甲骨まわりの筋肉をほぐすこと、アプローチしにくい深部にまで刺激を与えることができます。

●背中の痛み

背中の痛みは、筋肉の緊張によって血行が悪くなり、疲労物質が蓄積されることで引き起こされる場合もあります。
肩甲骨はがしで筋肉をほぐすと血行が良くなって、痛みの原因となる疲労物質も筋肉に溜まりにくくなります。

●頭痛

肩や背中の筋肉の緊張は「緊張型頭痛」を引き起こす場合があります。
緊張型頭痛は、頭が締め付けられるように痛むことが特徴です。

肩こりや背中の痛みとともに頭痛を感じている方は、肩甲骨はがしによって筋肉の緊張を緩和することで、頭痛の緩和が期待できます。

●四十肩・五十肩

四十肩・五十肩は、「肩関節周囲炎」とも呼ばれており、関節痛の1つです。
加齢が原因で発症することが多く、筋肉や腱の柔軟性の低下が関係しているといわれています。
四十肩・五十肩になると、肩を上げることが難しくなります。
そのため、洗濯物を干したり、シャンプーをしたりといった何気ない動作にも支障が出るケースがあります。
肩甲骨はがしで筋肉をほぐすと肩の動きがスムーズになって、四十肩・五十肩の症状緩和が期待できます。

●野球肘

野球肘は、投球動作を繰り返すことで肘に生じる障害のことです。
肘の外側で骨同士がぶつかり続け、骨や軟骨が剥離します。
すると肘の内側で、靭帯軟骨などが傷つきます。
肘だけの問題のように思われますが、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなることで肘関節に負担が集中しやすくなることも原因の1つといわれています。

肩甲骨はがしで肩まわりの柔軟性を取り戻すことで、野球肘の改善や予防が目指せます。

MEDICALスポーツ接骨院
【肩甲骨はがし】

姿勢が悪い状態が続くと、肩甲骨のまわりの筋肉が硬縮し、肩甲骨の可動域・肩関節の可動域が狭くなってしまっています。

当院の肩甲骨はがしは、肩甲骨まわりの筋肉・筋膜を緩めて可動域を広くしていきます。
施術によって、血流の促進姿勢改善スポーツのパフォーマンスアップなどたくさんのメリットが期待できます。
効果とは断言できませんが、肩甲骨はがしを行うと、よく眠れるという患者様からの声もいただいています。
これは、肩周辺にアプローチをすることでリラックスしてよく眠れると考えられています。
肩こりなどの不調にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

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大塚 公幸
(オオツカ マサユキ)
●所有資格:柔道整復師
●生年月日:1987年1月4日
●出身:東京都
●趣味:トレーニング、ルアーフィッシング、買い物
●MESSAGE
一日でも早く、痛み・悩みが改善できるよう、全力を尽くします。

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